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RSS あたたかくてやさしい光の輪〜木村カエラ「KAELA WEB TOUR 2012」〜

<<   作成日時 : 2012/02/17 17:30   >>

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木村カエラ

あの横浜BLITZでの伝説の復活ライブから6ヶ月。木村カエラの全国ツアー「KAELA WEB TOUR 2012」の、Zeppでのライブハウスツアーが15日、いったん最終公演を迎えた(3/3から追加公演で日本武道館3days)。開演前の会場に充満するファンの興奮は、6ヶ月前のそれと全く同じだった。みんな、待っていた。

ただ、待っていたのはファンだけではなかった。木村カエラも、だった。「みんなの笑顔に会えてうれしい!」。彼女のこの言葉が、全てだったのかもしれない。私たちも生きている。でも、木村カエラも生きている。この、同じ時代に。アーティストとファンの心、というよりお互いの喜びが一つになった、素晴らしいライブだった。

だからだろう。この日もファンを見ているだけで楽しかった。「Butterfly」では手を左右に振り、「Yellow」では全員で「1!2!3!4!!!」…木村カエラのライブにはこのような、ファンが一体になって楽しめるギミックがあふれているのが大きな特徴だ。ファンがなにより楽しそうで、どこか光り輝いていた。だから見ているだけで楽しくなってくるし、なにより私もその光の輪の中に入って一緒にやりたくなる(笑)

それはなによりファンを楽しませたいという思いと、「こういうのがあったらみんな盛り上がるだろうな」というファンとしての視点が彼女にあるからだろう。この日のオープニングの演出も素晴らしく、トータルで非常に完成度の高いライブだったが、それは「ファンが見たらどう思うか」という視点が彼女にあるからなのだろう。

ただ、それだけではない。MCでも語っていたし、「Magic Music」という曲にも通ずるが、「みんなの笑顔で私も元気になれる」という思いによるもの、だろう。みんなの笑顔で彼女が元気になれ、彼女が元気になるからみんながさらに元気になる。そんな相関関係であり、まさに8の字のように、ぐるぐる回る循環であり輪がそこには存在する。だからライブは熱いけれどあったかいし、どこか、やさしい。


MCでは、昨年10月にリリースした最新アルバム「8EIGHT8」の由来についてファンに語りかける場面があった。その中で、彼女がなによりアーティストとして活動する中で伝えたいのは、みんなが輪の中に生きている、ということだと感じた。友達、家族、上司、恋人…私たちはあらゆる人たちと、輪の中で生きている。言葉を交わしたり、目を合わせたり、手をつないだり…

この日のZepp Tokyoはまさに「輪」そのものだった。
もちろんその光の輪の中にいたのは木村カエラだった。彼女が、会場にいる私たちを、人と人としてつなげてくれた。

あたたかく、そしてなによりやさしく。
木村カエラ



■ライブ情報
KAELA WEB TOUR 2012追加公演 日本武道館初の3days!
※チケットはSOLD OUTしましたが、機材席開放につき、チケット2次発売が決定!
2月18日より一般発売。

2012年3月3日(土) 日本武道館 開場 / 開演:17:00/18:00
2012年3月4日(日) 日本武道館 開場 / 開演:15:00/16:00
2012年3月6日(火) 日本武道館 開場 / 開演:17:30/18:30

★チケット料金:
指定席¥5,775(消費税込)
※4歳以上有料
★立見料金 ¥5,775(消費税込)
※未就学児童入場不可


■コロムビアオフィシャルサイト
http://columbia.jp/artist-info/kaela/


 


文/有本和貴(BIGLOBE MUSIC編集長)

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