BIGLOBE 音楽芸能ニュース

アクセスカウンタ

RSS 藤沢周平“隠し剣”シリーズ主題歌に、チベットフェイクの歌姫alan

<<   作成日時 : 2010/04/06 16:47   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像

剣技の妙と男女の機微を描いた藤沢周平 原作の“隠し剣”シリーズ最高傑作『必死剣鳥刺し』。監督:平山秀幸、主演:豊川悦司で、7月10日(土)から公開されるこの映画の主題歌に決定したのが、チベットフェイクの歌姫alanの「風に向かう花」。この映画に対する監督や豊川悦司の想い、alanの主題歌に込められたメッセージについて、コメントが寄せられた。

“秘剣 鳥刺し――その剣を遣うとき、遣い手は半ば死んでいるとされる”藤沢周平の代表作であり、個性豊かな秘剣を伝えられた、剣の達人が織りなす人生ドラマとして人気を博している“隠し剣”シ リーズ。秀作ぞろいの隠し剣シリーズ内でも、政治的策謀に翻弄されるひとりの武士の無惨な姿を、巧みなプロットと 語り口で描き出した「必死剣鳥刺し」は、藤沢本来の持ち味である悲劇的な静謐さを漂わせる物語として知る人ぞ知る最高傑作。

今回メガホンを取ったのは、平山秀幸監督。そして、悲運の剣の遣い手・兼見三左エ門(かねみ さんざえもん)に豊川悦司 。三左エ門の姪でありながら、密かに想いを寄せるヒロイン・里尾(りお)を演じるのは池脇千鶴。そして戸田菜穂 、吉川晃司、小日向文世 、岸部一徳といった個性あふれる実力派の面々が深みのある人間ドラマを生み出す。

藤沢の原作小説の映画化は、これまでに「たそがれ清兵衛 」(2002年)を皮切りに、隠し剣 鬼の爪(2004年)、蝉しぐれ(2005年)、武士の一分(2006年)、山桜(2008年)、花のあと(2010年3月13日公開)に続き、今回が7作目。

一方、今回主題歌に抜擢されたalanは、『レッドクリフ Part I』主題歌の「RED CLIFF〜心・戦〜」、『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』主題歌の「久遠の河」、『BALLAD 名もなき恋のうた』主題歌の「BALLAD 〜名もなき恋のうた〜」に続いて、今回の「風に向かう花」が4作目で、alan独特の持ち味であるイントロのチベットフェイクは、映画の臨場感をより濃く演出するために誕生したという。


▼豊川悦司コメント
平山監督とお話して、三左エ門は、静と動を併せ持ち、ある種の不条理さを持った複雑な男。不器用で融通がきかない岩のような男。運命を許容しているが、それに甘んじていない、逃げない人間だと感じました。
これまでの藤沢作品は特に意識せず、平山監督のお話にあった、静寂と爆発の温度差を出せるよう演じました。撮影は大変でしたが、近年見たことのないような激しさのある、凄い殺陣が見られると思います。


▼平山秀幸監督コメント
これまでの2本の時代劇はある種の遊び心を持ってやっていたが、今回はリアリ ズムを重要視した。時代劇という制約を最大の武器とすることを考えた。
所作など基本的なことは、一つ一つ丁寧に正しく描き藤沢原作の持つ静謐なものを表現 しながらも、ラストの大殺陣は、これまでの舞踊的な流れる殺陣ではなく、溜め込んだものを一気に爆発させるような、人と人が本当に命を懸けて斬り合うような激しいものになった。
これまでの時代劇とは一味も二味も違うものになると思う。


▼alanコメント 
主題歌「風に向かう花」は、運命を切り開いていくのは自分次第だということをメッセージに込めて歌っています。人生という長い旅路の中で繰り広げられるドラマは、時代、時代の背景は違っても、今も昔も変わらない人間模様があると思います。
その世界に まるでタイムスリップしたかのように感情移入してしまうのも時代劇の面白さですよね。映画「必死剣鳥刺し」では、時代劇の醍醐味である殺陣の剣技はもちろんのこと、孤独に生きる武士を支えた女性の姿にもぜひ注目してもらいたいですね。



▼映画『必死剣鳥刺し』概要
出演:豊川悦司 池脇千鶴 吉川晃司 戸田菜穂 村上 淳 関めぐみ/小日向文世 岸部一徳
監督:平山秀幸
原作:藤沢周平「必死剣鳥刺し」(文春文庫『隠し剣弧影抄』所収) 
公開日:2010年7月10日(土) 全国ロードショー
公開規模:全国250館予定
配給:東映

▼主題歌概要
「風に向かう花」7月7日(水)発売予定
収録内容、価格:CD+DVD ¥1,890(税込)
着うた配信開始日:2010年6月中旬予定
『レッドクリフ Part1&Part2』『BALLAD 名もなき恋のうた』に続く、戦国映画主題歌第3弾!
時代の風情を連想させる壮大なバラード。


▼alan 今後の予定 〜初のオーチャードホール2daysを含む LIVEの開催が決定!
7/16(金)大阪 NHKホール
7/23(金)東京 Bunkamura オーチャードホール
7/24(土)東京 Bunkamura オーチャードホール

 


文/グッピー(BIGLOBE MUSIC)

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL


コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする

ニックネーム
本 文